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太平洋フェリー

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第8船「きたかみ」三菱重工㈱下関造船所で起工

1988年

1988年(昭和63年)11月25日、太平洋フェリーの第8船として「きたかみ」の建造が始まりました。

まず造船所では、船の無事完成を祈る「起工式」が行われ、本格的な組み立てが行われます。

翌年4月22日、船を初めて海に浮かべる「進水式」が行われ、「きたかみ」の命名と共に、その船体が初めて公の場に披露されました。

実は、船はこの時点ではまだ外観しかできておらず、内装はこの「進水式」の後、海に浮かべた状態で行われます。

「進水式」は人間に例えると母体から生まれる瞬間であり、造船所では新しい船の誕生を祝う、最も重要で神聖な儀式と位置づけられています。

建造中の様子(左)と進水式の様子(右)

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